EQUIOS Ver.6

 

他のブログにも書きましたが、EQUIOSを最新バージョン(Ver.6.01 EQ101)に更新しました。

EQ_Ver6.01EQ101

EQUIOSの読み方ですが「イクオス」と発音します

SCREENEQUIOS Ver.6は、Adobe RIP コア「Adobe® PDF Print Engine 4」へのマイナーバージョンアップと、プリフライトのコアモジュールが「PitStop 13 update2」から「PitStop 2017」に更新されています。更にVer.6.01 EQ101ではプリフライトのコアモジュールが「PitStop 2017」から「PitStop 2018」に更新されています。

機能追加や改善内容は一見地味ですが、オペレーターや管理者にとってはありがたい内容が多く大幅に改善されていると思います。

例えばアクションプランのセクションが複製できる機能やジョブの検索機能の強化、アクセサリやマクロ文字関連機能の強化、面付けやPOD連携機能の追加、また個人的にほしかった機能として、Trueflowの従来PS/PDF処理(KOUSUI)ルートでは搭載されていたレンダリング時の処理方法で、グラデーションのトーンジャンプが軽減できる機能が追加されています。その他従来からの細かい不具合がいくつも修正されています。

EQUIOSを最新バージョン(Ver.6.01 EQ101)にアップデートすることを強くおすすめします。

互換性について気になるところですが、EQUIOS Ver.6.01 EQ101におけるOutlinePDF-Advanceライブラリバージョンは5.01のままです。
※詳細はこちらをご覧ください→『OutlinePDF-Advanceの出力互換性』

2018/12/07 追記
EQUIOS Ver.6.01 EQ101の不具合修正パッチEQ102がリリースされています。

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