OutlinePDF-Advance の出力互換性

 

EQUIOSやTrueflowで汎用性が高く最も使用されている製版済みファイルはOutlinePDF-Advanceですが、2 サイト運用において互換性を考慮する必要があり、作成側と受取側のパッチ環境を統一するのが理想です。しかし下記「OutlinePDF-Advance 互換性表」を参照すると・・・・

OutlinePDF-Advance 互換性表

OutlinePDF-Advance 互換性表

じっくり読めば読むほど、選択肢が“❻(6)”しか無いように思えます。


Trueflow SEはVer7.30 TF380が最終バージョンですから、OutlinePDF-Advance のライブラリバージョンが5.01より新しいものが出てきた時点で、EQUIOSとTrueflowの出力結果が異なるリスクが出てきます。Adobe CCの最新バージョンに対応していく上でも、少し残念ですがTrueflowはそろそろ引退なんでしょうね。

「従来PS/PDF処理(KOUSUI)」ルート
2015年8月31日をもってサポートを終了

「最新PDF処理(APPE)」ルート
2018年7月31日をもってサポートを終了


ここで気をつけたいのが、“❻(6)の最新パッチ環境にした場合、システム設定ツールの「演算処理」内部設定に注意が必要です。『EQUIOS 使用上の留意点』にも「EQUIOS Ver6.00 EQ001以降、Ver5.00 EQ030以降、Trueflow SE Ver7.30 TF380のいずれかの場合は、合わせて「演算処理」設定のFLATTENING_MODE の設定を “2”から”0″に変更してください。」と注意書きが記されています。

推奨設定が”0″なのにデフォルトが”2″になっているからです。
※2018/4/6:FLATTENING_MODEの推奨値が2から0に変更になりました

FLATTENING_MODE_TF1

このようにTrueflowの内部設定は変更する必要があります。


 

しかしEQUIOSは最新バージョン(Ver.6.01 EQ101)であれば、システム設定ツール「演算処理」内部設定キーのFLATTENING_MODEは、デフォルト値が推奨設定”0″に変更されているので安心です。

FLATTENING_MODE_EQ1

デフォルトが推奨設定”0″

別のブログでも書きましたが、このことからもEQUIOS最新バージョン(Ver.6.01 EQ101)にアップデートすることを強くおすすめします。

2018/12/07 追記
EQUIOS Ver.6.01 EQ101の不具合修正パッチEQ102がリリースされています。

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